中央道舗装工事の施工とその成果

この「中央道工事」の記述の原稿は50年程前に書いておいたものです。
当時の文章に少々不備な点がありましたので一度書き直しをしました。
その時、舗装関係者およびNEXCOの関係者にも送信しておきました。

最近になってNEXCOから、この「中央道工事」の「VMAの重要性」に関する記述について、これに「賛成しているので・・・」、もっと広く、業界関係者諸氏に知らせるべきではないですか、という助言を頂いたのです。

そのため、記述が少々長文だったので、無駄な記述を取り除き、短くした記述を、アドレスの分かっている舗装業界諸氏に読んで頂きたく、改めて情報発信しているのであります。ご査収下さい。

少々付け加えますが、「中央道工事」は施工してから25年後に総裁感謝状を頂きましたが、その間は「実路試験」を実施していたような期間であり、また、「VMAの重要性」の根拠となる「VMA計算方程式」については、SHRPとの関連技術(SGC締固めなど)を含めて検証し、施工から50年余の歳月を経過して、ようやくこの施工技術が「AD can」システムとして、広く公表できるようになったのであります。

この「中央道工事」は施工者から褒められ(総裁感謝状授与)、鋪装関係者に広く知らせたらどうですかと、励まされているのであります。改めて、ここに示した一連の技術については、当然広く共有すべきものなのです。

本来、舗装関係技術を担当されている部署のアドレスが分かれば、そこに送信するのですが、分かりませんので、担当部署に転送なり、ご連絡いただけると有難いのであります。

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高品質舗装合材の製造

弊社開発ADcan、ADcanVMAを使用して配合設計を行う目的は最適な骨材間隙率、アスファルト混合率の算出です。算出理論は郡司博士が研究、実践検証により発明したものです。このことは長期間維持修繕工事を行わず維持してきた中央高速の特定区間で実証されています。この理論により舗装工事の減少は国益にかなうものです。しかし道路舗装材(合材プラント)工場の収益は減少します。目先の利益を追求せず高品質な舗装合材の製造をお願いしたいです。

空隙率シミュレーション

マーシャル試験を行わずに空隙率を算出しますので室内配合設計の段階で粒度(配合)の調整再考が可能になり、製品製造までの時間短縮、品質向上にもなります。

※(別ページで理由については、郡司博士の論文及び方程式発明の経緯で解説しておりますので、お読み下さい。)

当社の顧問である郡司博士による研究論文を基に作成したソフトウェアの一般販売を開始いたします。 ご興味の御有りの各企業、大学の関係者様からのお問い合わせをお待ちしております。 尚、評価版のプログラムの配布も行っております。

ご検討を宜しくお願い致します。

Windows7は自動更新では新元号「令和」対応されません! 対応方法

Windows10は自動更新で新元号対応されますが、Windows7はWindowsUpdate(自動更新)はされません、更新プログラムの確認をして手動で「2019 年 4 月 26 日 — KB4493453 (マンスリー ロールアップのプレビュー)」を選択し更新します。また元年対応は直接レジストリを更新します。(対応方法は過去ブログ参照)

Microsoftサポート 2019 年 4 月 26 日 — KB4493453 (マンスリー ロールアップのプレビュー)参照

改元日の5月1日までにシステム改修が間に合わない場合、どうしたらよいか?

行政機関に対してご提出いただく文書・データ等については、「平成」表記のままでも有効なものとして受け付けます。また、地方公共団体における取扱いについても、国の取組を参考のうえ事務処理されるようです。

改元に伴う企業等の情報システム改修等への対応[経済産業省]

空隙率シミュレーションソフト機能強化

アスファルト混合物の空隙率シミュレーションソフトを機能強化しました。

合成粒度を決定する、骨材の粒度、配合率、材料単価のシミュレーション画面が追加されました。配合率のシミュレーションと同時に原価計算ができます。

強化内容
合成粒度入力時に配合シミュレーション画面から材料粒度、配合率、原価入力を可能にしました。