アスファルト合材の配合設計で手間と時間を労することは、マーシャル安定度試験ですが、事前に目標とする空隙率が解れば、配合を決めなおす手間が、極限的に少なくなります。
毎年新年度の配合を組みなおす程度であれば、皆さんそれほど重要視していませんね、同じ砕石屋さんから、ほぼ前年と同一の材料を仕入れ、同じアスファルトメーカーさんから、同じ規格のアスファルトを仕入れ、配合設計を行うわけですから、でも他の低価格の砕石屋さんから、仕入れることになったり、発注先から使用骨材を指定されたりしたら、配合設計は慎重になりますよね。
そんな時、このシミュレーションシートが威力を発揮します!
シートに入力するデータは 骨材の選択、アスファルト密度、決定AS%、合成粒度(室内配合決定合成粒度)の 4種類の情報だけです!
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※参考資料 ADcanシステム開発と骨材間隙率計算方程式